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暑さに対抗!我慢しない節約術でセミリタイアの生活費を削減

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真夏日が続いておりますね。

何も考えずにエアコンをガンガン使っているとあっという間に電気代が膨らんでしまい、セミリタイア生活が維持できません😭

今日は私が実践している暑さ対策の節約術をご紹介します😆

 

 

前提として暑さを我慢するのは厳禁

節約というと「ひたすら我慢!」と体に鞭打つ人がいますが、これはやめた方がいいです。暑さに体力を削られると免疫力も下がって病気しやすくなりますし、そうなると今度は病院代、お薬代、療養中は自炊もできないので出前を頼むなど、削った電気代の何倍もの出費をする羽目になります。何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。まずは体調が最優先です😄

 

部屋にこもった熱い空気は扇風機で逃がす!

以前、南向きの日当たりのいい部屋に住んでいました。

夏の暑い日は仕事やお出かけから帰ってきてドアを開けた途端、家の中にこもっていた熱気に襲われ「うっ」となることもしばしば。はっきり言って外より家の中のほうが暑いんです。

そういう時は窓を全開にして、窓の外に向かって最大風力で扇風機を回しました。こうすると効率よく室内の熱気を外に逃がせます。2~3分たってある程度空気を入れ替えたら窓を閉めてエアコンをつけます。エアコンに負荷がかからないので電気代を節約、結果的に部屋が涼しくなるまでの時間も短縮できます。

冷房より除湿

もし、エアコンで除湿モードが選べるならその方が節電できます。

なぜなら同じ温度でも湿度の違いにより体感温度が異なり、湿度が10%下がると体感温度は一度下がると言われています。冷房で28度は暑くて我慢できない人でも、除湿の28度で平気になるなら、その分電気代が節約できますね。

ただし、エアコンによっては再熱除湿という方式があって、そちらは除湿しながら熱を出すので電気代も高いし涼しくなりません。これは比較的新しいエアコンに搭載されている冬場の洗濯物を干すときに使うモードのようですので、お家のエアコンの説明書をよく確認してください。

 

寝具を冷感素材に変える

ベッドカバーや敷きパッドを変えると、肌に触れた部分がひんやりして寝苦しい夜も快適になります。私のお気に入りはずばりリネンです! リネン(麻)はコットン(綿)やシルク(絹)よりも通気性が高いので、熱がこもりにくくて蒸れにくいんです。ちょっと固めのザラッとした肌触りも大好きです。でも、リネンは天然素材だからかあんまり安くはないんですよね…。

コスパはニトリのNクールシリーズが断突です。こちらはレーヨンやナイロン、ポリエチレンなどの化学素材を使ってひんやり感を出しています。

 

 

就寝前は氷枕を膝の裏にあてる

熱射病になった時に用いられる方法ですが、首筋や脇の下、膝裏などの血管の太くて皮膚に近い部分に氷をあてると効率よく体内の熱を奪うことができます。

私は風邪を引いた時用にアイスノンを二個冷凍庫に常備していますが、夏は寝る前に膝の裏にあててエアコンなしでも体温が上がりすぎないようにしています。なぜこんなことをするようになったかといと、もともと就寝中のエアコンが苦手だから。身体が冷えすぎるし、乾燥するから起きたとき喉も痛い💦 人間の体温は寝ている間にどんどん下がっていくので、寝る前の適温は寝ている最中には少し寒いんです。氷枕なら時間とともに温度は上がっていきますから冷えすぎの心配はありません。口を開けて寝ていても平気です😁

熱帯夜ともなるとエアコンに頼らないわけにはいかないのですが、「あともうちょっと扇風機で頑張れそう~」ならこの方法で耐えてます。

 

まとめ

いかがでしたか?

暑い日は無理をしないで賢く節電し、セミリタイア生活を楽しみましょう💕

 

 

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